サンカクノイエ22 (新潟市江南区)

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サンカクノイエ22には大きく3つの特徴があります!!

その1. 三角屋根のシンプルでスッキリした外観! 

その2. お店の厨房のような独立型キッチン

その3. 合板をふんだんに使ったラフなインテリア

2013年に始まったサンカクノイエシリーズ。今回22軒目の完成です!

サンカクノイエの定番スタイルである、すっきりした三角屋根のフォルムに白いガルバリウムとレッドシダーを組み合わせた外観。これまでのサンカクノイエを知っている方には、なじみのある佇まいとなっています。

今回のサンカクノイエ22は、お施主様が当社のWEBサイトに掲載のサンカクノイエシリーズの写真をじっくり見て、お好みのデザインを選ぶというプロセスで素材やデザインがつくられていきました。

言わば、サンカクノイエ「ディレクターズカット版」です。

その1.  三角屋根のシンプルでスッキリした外観!

間口3.5間(約6.4m)の三角屋根のシルエット。白い横張りのガルバリウム鋼板に1階ポーチ周りはレッドシダー仕上げ。シンプルな形は構造的に強く、断熱気密性能も高めやすく、施工コストも抑えられる合理性があります。

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※写真を元にしたイメージです。実際は住宅街の中にあります。

くぼませたポーチは風雨をしのぐことができ、さり気ない外部収納付き。機能性も考えられたデザインになっています。

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その2.  お店の厨房のような独立型キッチン

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「サンカクノイエ2」で登場した6畳の独立型キッチンは、その後いくつものサンカクノイエで採用されるようになりました。

今回もまるでカフェの厨房のような6畳のキッチンが完成しました。

リビング側から見ると、板張りの壁の向こう側にキッチンが見えます。

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出窓とカウンターが付いていて、家の中にカフェがあるようなデザインです。

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DSC01158作業台や吊り棚もあり広々。家族で一緒に料理をしたり、友達を呼んでワイワイ楽しい時間を過ごすことができます。

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その3.  合板をふんだんに使ったラフなインテリア

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リビングダイニングの天井は下地材に使われるラーチ合板仕上げ。

さらに、4.5畳の吹き抜けの上は、壁も天井もラーチ合板仕上げにしています。

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まるで工事現場のようなラフな仕上げは、躊躇することなく金具を打ってカスタマイズできます。

2階の寝室は、壁天井共にラワン合板仕上げ。

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同じ合板ですが、ラワンは落ち着いた雰囲気をつくるのに向いています。

他にもみどころが盛りだくさん

奥行きのある土間に外壁用の板を組み合わせた玄関。

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DSC011732階に設えた、ごろりとくつろげる小上がり。

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DSC_7156-Edit アメリカのシンプソン社のドア。

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セイナンザクラ(カバザクラ)の無垢フローリング。

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無骨な照明。

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十字型の枠入りの小窓。

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階段で上がれる小屋裏収納などなど…。

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今回も遊び心を詰め込んだ楽しいサンカクノイエが完成しました。

お施主さんが楽しく使いこなせる余白がたくさんあるのも、サンカクノイエの特徴です。