今回のおうち時間 “DIYでサンカクノイエを自分流にカスタマイズしていこう“ です!
サンカクノイエ2に住むスタッフ北川の実用例をご紹介します。
今回は、“キッチンの収納“をテーマにWOOD BOX作成し収納スペースを確保!!
サンカクイエお馴染みのキッチンの作業台。
中央に固定作業台、壁側に固定+可動棚
このタイプが今はサンカクノイエで人気です!
(※画像はサンカクノイエ18)
私は、打ち合わせの時点で、収納は…見せる収納がいいっ!と希望したのですが、実際生活してみると隠したいものがどんどん出てくるんです…。
そのため、作業台の棚下を有効活用したくて作ったのが、キャスター付きWOODBOX。
雑誌に載っていたWOODBOXを自己流にアレンジして作ったので、簡単ではありますが、作り方をご紹介します!
作業台は全てラーチ合板でワイルドなイメージなので、WOODBOXの素材はカジュアルかつ軽い雰囲気にしたいので→OSB合板をチョイス
作り方
【材料】1台分 ※自宅で作ったものと同様の材料、サイズ
・木材A(450×90)OSB合板……9枚
・木材B(300×90)OSB合板……6枚
・木材C(290) 1×2材 ……4本
(上記画像参考にしてください)
・ビス…BOX用48本・キャスター用16本
・釘…24本
・サンドペーパー
・キャスター…4個
①木材のカット
ホームセンターで木材をカットしてもらう。(お金かかります)
OSB合板 11㎜ 1820×910
赤→木材A 青→木材B(絵は1台分)
赤線の部分をホームセンターにカットしてもらう。
点線は自分でノコギリしました。※画像は縮尺ではないです
この寸法だと端っこ少し余るのですが、自分でサイズに合わせてノコギリしました。
木材Cもサイズに合わせて自分でノコギリしました。
カット部分をサンドペーパーかけます。
塗装したければ、この時にスプレーやWAXなど塗ります。
②ビスで留めて側面を組み立てる
木材Bと木材Cをビスで固定
続いて、木材Aのうち6枚を木材Cにビスで固定 側面を完成させます。
この時、木材Bで留めたビスに当たらないように少しずらして留めます。
板と板の間は、カットした木材分空けています。
ちなみに…ビスは修正液で白く塗っちゃいました。そのほうが柔らかいイメージなので。
③残りの板で底面を作る
残った3枚の木材Aを画像のようにビスで留め、底板にします。
※ビスを打てる幅が11mm。小さいビスを準備し忘れたため急きょ釘で打ちました…インパクトドライバーだと木の端が割れてしまう可能性が高くなるので、ドライバーを使ってビスをしめた方がベターかもしれません。
四隅にキャスターを取り付ける。
我が家は、ビスの位置などは気にせず打ちましたが、キレイに打ちたければマスキングテープにビス穴をマークして打つとキレイに打てるそうです!
木材の準備などが大変かもですが、材料さえ揃ってしまえば後はインパクトドライバー等で打ち込むだけなので簡単にお好みのBOXか作れちゃいますよ!
うちは3段タイプのBOX6台、2段タイプキャスターなし2台を作ってたくさんの収納を確保できましたー!!
3段+2段はちょっとしたパントリースペースです。
備え付け収納もキレイでいいですが、収納スペース等を自分たちで好きなように作ってカスタマイズすることでサンカクノイエを倍楽しめますよ!
今回は、この辺で…。