サンカクノイエ20には大きく3つの特徴があります!!
その1. 車を2台突っ込んで使える、広ーいポーチ!
その2. シンプルかつシンメトリーでスッキリした外観!
その3. 高天井で開放的!2階リビングの真骨頂です。
サンカクノイエもとうとう20軒目となりました^^
サンカクノイエ共通のコンセプトである、余計なものを削ぎ落したシンプルな外観デザインに、構造用合板を使った内観デザイン。
しっかりとそのDNAを受け継ぎつつ、新たな要素も加えられています。
その1. 車を2台突っ込んで使える、広ーいポーチ!
45坪弱という土地で駐車スペースを確保するために、180cmの奥行きがあるポーチをつくり、そこに車を部分的に入れられるようにしています。
雨の日の車の乗り降りが楽になる設計です。
庇に守られたポーチはバーベキューを楽しんだり、自転車を置いたりと多目的に使えます。
その2. シンプルかつシンメトリーでスッキリした外観!
今回のサンカクノイエは長手方向に広がっており、迫力のある外観になりました。
2階の中央にはバルコニー。シンメトリー(左右対称)になるように同じ形状の窓を左右に配しています。
南向きのバルコニーがリビングへ入る光を程よく調整し、プライバシーも守ってくれます。
その3. 高天井で開放的!2階リビングの真骨頂です。
住宅街で2階リビングにするメリットは、1階よりも日当たりが良くなること、プライバシーを確保しやすくなることです。
サンカクノイエシリーズでは、高天井にしてさらに開放感をつくり出していますので、1階に同じ床面積のリビングをつくるよりも圧倒的に気持ちいい空間ができあがります。
※写真は建築中のものです。
サンカクノイエ20のお施主様は、サンカクノイエ2、サンカクノイエ14の施主様のお友達です。
その2つのサンカクノイエの共通点である「2階リビング」「2階寝室」「2階水回り」はしっかり踏襲。この考え方のいい所は、玄関で靴を脱いで階段を上がってしまえば、あとは2階だけで暮らしが完結することです。
「だったら1階だけで完結する方が楽じゃないですか?」と思われるかもしれません。繰り返しになりますが、住宅密集地で40坪台の土地に家を建てる場合、2階は1階よりも圧倒的に日当たりが良くプライバシーも確保しやすいというメリットがあります。
床は杉の無垢フローリング。和っぽいイメージが強い杉ですが、サンカクノイエに使うと和っぽさはなくラフさが強調されていい雰囲気です。
玄関周りや階段、LDKの壁は白い塗装仕上げ。塗装のいい所は、汚れてもホームセンターでペンキを買ってきて自分で塗り直せること。
クロスではそうはいきません。塗装ならではの良さですし、自分で家の塗装をする楽しみを味わってもらえたらと思います^^
2階寝室はラワン合板で仕上げており、LDKとはまた違う雰囲気の空間になっています。
今回は外壁の板張り部分はいつものレッドシダーではなく杉の貫材を採用。いつもより幅の狭い板を使うことで、ガルバリウムとのコントラストも強くなりました。
1階の1室は音楽が好きなご主人の部屋で、ラーチ合板に囲まれた空間には大量のCDが並ぶ予定です。
今回もお施主さんが楽しく使いこなせる余白を残した家が完成しました。